あなたは鬱病をどれだけ理解していますか?

うつ病を克服したい!うつ病の正体が知りたい!周りの人に判って貰いたい!10年間のうつ闘病経験を元にうつ病・不眠症・パニック障害・引きこもりなど闘病記及び症状の説明を綴っています。

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うつ病の理解への壁

今回の記事はうつ病でない人、
うつ病患者が家族にいるけど、どうしたらいいか
判らない人へ向けて書きました。(長いです)

うつ病を経験したことのない人のうつ病の認識は
残念ながら、あまりいいものではありません。

『怠けている』『甘えている』『気が弱い』
『落ちこぼれ』『さぼり魔』『手抜き』etc

といった、マイナスの評価しかしないのが現実です。

例えば【内臓疾患で手術をした】
これは目に見える病気です。
家族にしても会社にしても仕方ないなと
思ってくれますし、治って欲しいと思ってくれます。

一方でうつ病は目に見えない病気です。

『倦怠感』『疲労感』『頭痛』『めまい』『吐き気』
『不眠・過眠』『気力減退』『集中力低下』etc

など、苦しさは本人しか判らず、周りから見れば
たださぼっているようにしか見えません。
悲しいですが現実です。
病気として捉えてくれないんですね。

理解するためには、やはりそれなりの知識が必要です。
うつ病になるケースは様々ですが、例えば、

『強いストレスを継続的に受けた、または溜めた』
『家族、親しい人の不幸によるショック』
『家族、親しい人からの攻撃』
『環境の変化への不適応』
『がんや肝炎などの副作用』etc

いじめ、セクハラ、パワハラなどをされたり、
自分の失敗を許せないあまり自分を責め続けた。
あるいは、DVなどの恐怖、EDのショックなど
必ず原因があります。

こういった原因から遠ざかることが出来るか?
といえば、殆どの場合無理です。

仮に上司が原因だとして、そこから離れるには
転属か退職しかありません。
転属は会社の都合もあるので、簡単には出来ません。
退職は、そのまま生活に関わってくるので、やはり
なかなか出来ません。

従って、うつ病の人は治療しながら
耐えて耐え続けるしかないんです。

もう一つ、うつ病への理解を妨げるものとして
幼い頃から刷り込まれた教育があります。

【うつ病=精神病=頭のおかしい人】
実際はイコールではないのに、こう考える人が
非常に多いです。そして頭のおかしい人は
何をするか判らないという偏見もあります。

【世間体】
家族にうつ病になった人がいるのが、周囲に
ばれると恥ずかしいという間違った認識

こういう考えは幼い頃から刷り込まれた差別意識です。
また社会通念として、うつ病は恥ずかしいと
思われているのも事実です。

うつ病が判らない人に押さえて欲しいポイントは
『うつ病とは、死にたくなる病気である』
『うつ病とは、とても辛い病気である』
『決して怠けているわけではない』
『決して甘えているわけではない』
『社会復帰したいといつも思っている』
『早く治したいといつも思っている』
『うつ病は決して恥ずかしい病気ではない』

うつ病という病気は誰でもなる病気です。
日本で360万人、世界で2億人の人が
うつ病になって治療をしているという統計もあります。
うつ病予備軍も入れると日本での患者は
1000万人とも2000万人とも言われています。

うつ病を理解する方法は、本を読む、医者に聞く、
ネットで調べるなどたくさんあります。
せめて近しい人…家族や恋人は理解してあげないと
本人は居場所がなく、どんどん落ちていきます。

これを書いたからといって、簡単に理解できない
ことは判っています。
ただ現実として、うつ病の人は自分の病気と
毎日闘っていることを覚えておいて下さい。

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[ 2007/09/02 07:48 ] 鬱病 | TB(-) | CM(-)
うつ病を治すために
うつ病は決して治らない病気ではありません。
しかし、治療には相当の時間がかかるのも事実です。

放っておいたら死に至る病とも言えます。

もしも死にたいと思った時には、まずは相談を!

くれぐれも早まらないで下さい

全国いのちの電話一覧

引用先サイト日本いのちの電話連盟


うつ病とはどのような病気なのかを理解し
適切な治療をできるだけ早く行うことが大事です。
治療が遅れれば苦しむ時間が長くなります。

うつ病を治すには家族・友人の協力も不可欠です。
家事を手伝ってもらえるならお願いし
他にも手伝ってもらえることは手伝ってもらいましょう。

大事なのは自己流で治そうとしないこと。
医者と二人三脚で病気と向き合う姿勢が大事です。

デイケアなど使えるサービスは利用しましょう。
自立支援制度で医療費も最小限に抑えましょう。

仕事をしながら、家事をしながら
うつ病を治療するのは中々に大変です。

それでも治療を続ければ、いつか必ず治ります。
あきらめないで生きて行きましょう。

鬱病や神経症を患った家族や友人を持った人に読んで欲しい記事

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